まとかまとか。

とーこさるみ

フクロモモンガ / 猫 / プログラム / お絵かき / 猫あつめ / 籐

【備忘】VSCode/Remote Development

VSCode拡張機能「Remote Development」のメモ


■「Remote Development」とは?
ローカルマシンから接続しているリモートマシンにあるテキストファイルをVSCodeで編集する時にインストールして使用する。


■何が良いのか?
Vimで編集しなくて、普段通りのUIでテキストファイルを編集することができる。


■インストール方法
VSCodeのマーケットプレースで「Remote Development」と入力して検索
f:id:nenenesochie:20200817000830p:plain


■接続方法
~/.ssh/configなどの設定ファイルが存在する場合は、自動で読み取って、「SSH TARGETS」に表示してくれる。
f:id:nenenesochie:20200817001026p:plain


■使用方法
接続対象を選択してメニューから「Connect to ・・・」で接続可能。

ssh/configファイルについての備忘

キーワード 入力内容について
Host ホスト名
HostName ホストのアドレス又はIPアドレス
User ログインユーザー名
Port 接続するポート番号
UserKnownHostFile known_hostsファイルのパスで「/dev/null」と設定した場合は、既存のknown_hostsファイルに影響を与えない
StrictHostKeyChecking 認識していないホストへの接続を確認させる「ask」接続しない場合は、「yes」それ以外は「no」
PasswordAuthentication パスワードによるログイン制御する場合は「yes」それ以外は「no」
IdentityFile ログインするための秘密鍵のパス
IdentitiesOnly IdentityFileが必要な場合は、「yes」それ以外は「no」

※known_hostsファイルには、接続したことのある各ホストの公開鍵を保存してある。
vagrantで作成した仮想マシン秘密鍵は、vagrantで作成した仮想マシンフォルダ配下の
 隠しフォルダ「.vagrant」直下の「machines/default/virtualbox/private_key」にある。