【備忘】VSCode/Remote Development
VSCodeの拡張機能「Remote Development」のメモ
■「Remote Development」とは?
ローカルマシンから接続しているリモートマシンにあるテキストファイルをVSCodeで編集する時にインストールして使用する。
■何が良いのか?
Vimで編集しなくて、普段通りのUIでテキストファイルを編集することができる。
■インストール方法
VSCodeのマーケットプレースで「Remote Development」と入力して検索
■接続方法
~/.ssh/configなどの設定ファイルが存在する場合は、自動で読み取って、「SSH TARGETS」に表示してくれる。
■使用方法
接続対象を選択してメニューから「Connect to ・・・」で接続可能。
■ssh/configファイルについての備忘
キーワード | 入力内容について |
---|---|
Host | ホスト名 |
HostName | ホストのアドレス又はIPアドレス |
User | ログインユーザー名 |
Port | 接続するポート番号 |
UserKnownHostFile | known_hostsファイルのパスで「/dev/null」と設定した場合は、既存のknown_hostsファイルに影響を与えない |
StrictHostKeyChecking | 認識していないホストへの接続を確認させる「ask」接続しない場合は、「yes」それ以外は「no」 |
PasswordAuthentication | パスワードによるログイン制御する場合は「yes」それ以外は「no」 |
IdentityFile | ログインするための秘密鍵のパス |
IdentitiesOnly | IdentityFileが必要な場合は、「yes」それ以外は「no」 |
※known_hostsファイルには、接続したことのある各ホストの公開鍵を保存してある。
※vagrantで作成した仮想マシンの秘密鍵は、vagrantで作成した仮想マシンフォルダ配下の
隠しフォルダ「.vagrant」直下の「machines/default/virtualbox/private_key」にある。